諸鈍の唄遊び

お盆期間中、朋樹・歩寿は難波のおぼらだれんや天五のてぃーだでライブ・イベントに出演しておりましたが、私らは大先輩方と唄遊びに興じそれぞれが島唄どっぷりのお盆となりました。

ご存知の通り、島唄は集落によって歌詞も違えば曲調も違う。諸鈍に伝わる唄はもちろん、唄遊びの礼儀作法。諸鈍の方言、そして方言の使い方。大先輩方との唄遊びは、物凄く面白くて学ぶことばかりで楽しめます。

この日も話題になりましたが、方言をしゃべる者がどんどん居なくなっていると。

その昔、私らの親の世代、歳で言うと70歳ぐらいの世代の戦後の頃から方言は失われて行ったと言います。学校では「方言を喋っては行けない」というルールまで作られて、その次の世代、つまり私ら。そしてその次の世代、私達の子の世代と方言が失われていく様を目の当たりにしています。

奄美大島の各島の方言だけではなく、おそらくもう日本中の方言が失くなって行くのはもう避けられないんです。方言をしゃべる方々の高齢化、テレビやインターネットの普及で地域差がなくなり、今この瞬間にも言葉はどんどん失われている訳です。

言葉は変わって行くもの、当然島唄も変わって行くものと言ったのは、坪山豊さんです。その通りだと思います。

未だ暫くはこうして先輩方に教えを請いながら島唄を見続ける事が出来るのを幸せに思います。

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