夕凪節(ゆうなぎ節)【里朋樹・歩寿】

朋樹と歩寿の夕凪節をお届けします。

島の夕暮れが時が目に浮かぶ、せつない恋歌です。

夕凪節は奄美の島唄としては、それほど耳にする歌ではないと思います。ルーツを辿れば、宇検村あたりで唄われており、宇検の唄者と言えば、私達は真っ先に坪山豊さんの名前を挙げる事になります。

坪山さんが良く唄った夕凪節は、名瀬の唄者が集まる店として名高い奄美郷土料理の店「かずみ」の西和美さんへと伝わりました。

「夕凪節は子供の頃に、名瀬の和美オバから教わった唄」だと朋樹からは聞いています。島では昔から、素敵な唄がこうして今日へ唄い継がれて来たのだというのを目の当たりにした感のある一曲です。

夕凪うら風や
加那が心
立ちゅる千鳥浜や
わぬが心

夕方の穏やかな波はあなたの心です。それを浜で立って見ている鳥が私の心です。

カテゴリー: 奄美の島唄 | Tags: , , , コメント(0)

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