奄美の島唄

奄美の唄=方言と同じで各村々にて伝えられて来たために、同じタイトルの曲でも歌詞やメロディが違う事は当たり前で、3千曲とも4千曲ともいわれるほどの唄があると言われます。

島唄というとTHE BOOM の大ヒット曲や今では沖縄の民謡の事を島唄と呼ぶ事が多くなりましたが、奄美では各集落の事を「シマ」と呼び「集落ごとに歌い継がれて来た唄」が島唄であり、実は奄美大島の人達にとって、島唄という言葉は奄美の物だという誇りも忘れてはいなかったりします。

奄美では、「あんたのシマはどこね?」と出身地集落を訪ねます。

奄美大島

奄美の中でも北部と南部では大きく唄が違います。北部は笠利節(笠利唄/かさんぶし/カサン唄)、南部は東節(東唄/ひぎゃぶし/ヒギャ唄)という大きなくくりに別けられます。

これに加えシマ毎に違う歌詞やメロディなどが加わる訳です、唄者達は自分の島の唄を誇りを持って唄い、競い協調して今日の奄美の島唄があるのです。

島唄を楽しむ事で奄美大島の歴史と触れ合い、後世へ伝えて行くことはこれからの朋樹達若い唄者の役目の一つです。

機会があれば、どこかで朋樹に各島の同じタイトルの唄をリクエストしてみてください。有名な朝花節一つとっても驚くほど色んな表情の朝花を聴かせて貰えますよ。

◆ 里朋樹オフィシャル 記

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