西平酒造の加計呂麻と瀬戸の灘

朋樹のホームグランドの伊丹のきゅらむんで、朋樹の唄を肴に島の仲間で一杯やっていたところ、故郷の瀬戸内の酒が飲みたいと思い、店主に声かけたら、もう作ってないと。

知らなかったのだけれど、西平酒造は平成16年に経営が名瀬の会社に移ってしまい、それでも「瀬戸の灘」や「加計呂麻」は作られて居たものの、それも無くなってしまったんだと。

いつの間にそんな事になってしまったんだろうと、シマに暮らす同級生に連絡をとって訪ねてみたら、おそらく平成20年頃までは須出の工場で作ってたものの、以後は名瀬の西平酒造で作った物を瀬戸内へ持ってきて西平ブランドの「加計呂麻」や「瀬戸の灘」として販売していたんだとか。

「瀬戸の灘」は唯一の瀬戸内町にある蔵元、西平酒造が造っていた黒糖焼酎で、瀬戸内町では酒と言えばこれ、瀬戸の灘とは呼ばずに「にしひら」って呼ぶのが常でした。私らも当然「にしひら」で酒は覚えたし、時々強烈に飲みたくなってしまうのが故郷の酒だったりする訳です。

西平酒造の加計呂麻と瀬戸の灘

私の手元にはまだにしひらが残ってるんです。数年寝かして飲むと美味いんでという事で、思い出したら購入してみたいな事をして晩酌用にと常に置いてるんですけど、もうこれでにしひらは手元にある数本を残すのみ、となってしまいました。

これで最後となると飲むのが惜しくなってしまうのが人情です、何か大事な祝い事の際に、シマの友人達と賑やかに飲みたいと思います。

◆ 里朋樹オフィシャル 記

amaminomegumi

カテゴリー: 奄美の三線コラム | Tags: , , コメント(0)

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